活性汚泥法--Activated sludge process
- 用語
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活性汚泥法
- 読み方
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かっせいおでいほう
- 英語
- Activated sludge process
- テーマ
- 社会
}
}
環境
- 解説
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工場排水や下水などの処理法の一種。汚水の中にいる微生物・細菌を増殖させて汚染物質を分解させる方法。送風機で空気を送り、活性汚泥と呼ばれる微生物の働きを促すことで効果的に汚水の分解を行う。日本では1930年に初めて導入され、大都市の下水処理に広く用いられている。
皮革製品の元となる畜産業の汚水にも同様に用いられることがある。