皮革用語詳細
用語
アナコンダ
Anaconda
意味
学名は
Eunectes murinus
。有鱗目ボア科アナコンダ属に分類され、オオアナコンダとキイロアナコンダがあり、単にアナコンダといった場合はほとんど前者の方を指す。水生で、アンデス山脈の東から、アマゾン川、オリノコ川の流域一帯、ギアナに至り、北はトリニダードにまで広く分布しているが、最近南米では、森林開発が進み、その影響から生息数の減少が見られる。その大きさは、東南アジア産の
アミメニシキヘビ
と並び最大級である。オリーブ色に近い緑色の地に、黒く大きな水玉様の斑紋が、頭部から尾部に連続している。個性を強調したハンドバッグなどに使用されている。