半球状可塑性試験
- 読み方
- はんきゅうじょうかそせいしけん
- 英語
- Measurement of dome plasticity
- 意味
- 靴甲革の製甲時の成型保持性(可塑性)を試験する方法。JIS K 6546:1995に規定されている。円形の試験片に荷重をかけ一定高さまで半球鋼で押し上げ、革を半球状に伸ばす。そのまま一定条件(80℃、30分間→20℃、65%、60分)で延伸したまま放置した後、荷重を取り除き一定時間(24時間、72時
間)後、試験片の中心の高さを測定し、最終的な面積増と最初の延伸による面積増との百分率で示す。
≪半球状可塑性試験機≫